vol.1 ボードについて
スケボーの板、まずはスケートボードそのものが必要です。 スポーツ用品店などディスカウントショップに行ったとします。 スケートボード専門ショップが近くにあってそこに行ったとします。 値段が全然違いますよね?どう違うんでしょう?
スケートショップに行ってみよう!
基本的にスポーツ用品店や量販店などにおいてある1万円程度で 購入できるスケートボードは皆んなほぼ同等のものと考えてよいと思います。 これらとスケートボード専門ショップで売っているものでは 値段が倍以上違ってきます。
プロショップが取り扱うスケートボード
ではプロショップの取り扱っているスケートボードは何が違うのでしょう?
・デッキ(板)が丈夫で軽く扱いやすい
・トラック(金具)が丈夫で動作が安定する
・ウィール(タイヤ)が丈夫で壊れにくい
・ベアリング(ウィールの中にある軸受)が丈夫で壊れにくい
つまり細かく見ていくとすべての部品が専門設計されており、それぞれのメーカーが開発しているため 量販店で買うものよりも1ランク上の品質でつくられているのです。また量販品は独自の規格(ネジの大きさや取り付け穴の位置など)でつくられているケースが多くほとんどがあとから専門ショップで買った部品と交換することができません。 初心者の方でも1ヶ月も滑っていれば乗り比べたときの違いがわかるようになります。
ショップ選び
初めての方はとりあえず店頭へ行ってみましょう。店員さんはスケーターかな? 日頃からスケートに乗っている店員さんなら説得力があり、細かなところまで目が届きます。きちんとメールや電話でも相談に乗ってくれるショップがオススメですよ。
静岡・街中のスケートショップ
結局僕の働くお店の紹介になってしまいますがすみません。
『WATCHER』は2018年に新たにスケートボードがメインとなって生まれ変わりました。 静岡市内の他店でもスケートボードは売っていますが、この店は市内唯一のプロショップです。ぜひ一度ご来店ください。プロショップというその違いがわかるはずです。
スケートボードに興味を持っている方やこれからやってみたいと 思っている方にに少しでもお役にたてればと思い連載させてもらいます text by SIMON (WATCHER)
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